ChatGPTで考えて、Codexに渡す
プロンプトを一気に投げすぎないといい感じ
AIで制作や開発を進める時に、最近すごく大事だなと思っていることがあります。
それは、ChatGPTで作戦を考えて、Codexに実行してもらう時は、プロンプトを一気に投げすぎない方がいいということです。
最近よく言われるようになったのは、
作りたいものをいきなりCodexに投げるのではなく、まずChatGPTで壁打ちしてからプロンプトにする
という使い方です。
これは本当に大事だと思います。
たとえば、サイトを作りたい時に、いきなり
「いい感じのLPを作って」
とCodexに投げるよりも、先にChatGPTと話しながら、
どんな雰囲気にしたいのか。
誰に向けたものなのか。
何を一番目立たせたいのか。
高級感なのか、親しみやすさなのか。
スマホで見る人が多いのか。
どこで申し込みしてもらいたいのか。
そういうことを整理してから、Codexに渡す方がかなりうまくいきます。
つまり、ChatGPTは作戦会議の相手で、Codexは実行してくれる人、みたいな感じです。
でも最近、そこからさらにもう一段階大事だなと思っていることがあります。
それが、Codexに投げるプロンプトを、ちゃんと分けることです。
ChatGPTで壁打ちして、良いプロンプトを作る。
これは結構知られてきた使い方だと思います。
でも、そのプロンプトを1つにまとめすぎると、やっぱり少しズレやすい。
「デザインを直して、スマホ対応して、文章も入れて、画像も整理して、ボタンも作って、最後に全体を綺麗にして」
みたいに全部まとめて渡すと、Codexは頑張ってくれるけど、どこかで意図と違う方向に進みやすくなります。
人間でも同じで、いきなり大量の作業をまとめて渡されるより、
「まず現状を確認して」
「次にデザインの土台だけ直して」
「その次にスマホ表示を整えて」
「最後に文章と画像を入れて」
と言われた方が、仕事の精度は上がります。
AIもたぶん同じです。
できることが多いからこそ、作業を小さく区切った方が強い。
最近、自分の中でしっくりきているやり方は、
ChatGPTでCodex用のプロンプトを、最初から工程ごとに分けて作ること。
たとえば、最初に全部を投げるのではなく、
1つ目のプロンプトでは、まず現状のファイル構成を確認してもらう。
2つ目のプロンプトでは、デザインの土台だけ直してもらう。
3つ目のプロンプトでは、スマホ表示を整えてもらう。
4つ目のプロンプトでは、画像や文章を入れ込んでもらう。
5つ目のプロンプトでは、最終チェックと修正をしてもらう。
こんな感じで、工程ごとに分ける。
さらに大事なのは、各プロンプトの最後にこう書いておくことです。
「この作業が終わったら、次のプロンプトを貼るように私に指示してください。」
これを入れておくと、Codexが勝手に次の作業まで進みすぎず、1つずつ確認しながら進められます。
これは地味だけど、かなり効きます。
AIをうまく使うというと、どうしても
「すごいプロンプトを書く」
という話になりがちです。
でも実際には、すごい一文を書くよりも、
作業を分解して、順番に渡せること
の方が大事な気がしています。
ChatGPTで壁打ちして、方向性を整理する。
それをCodexが動きやすいプロンプトにする。
さらにそのプロンプトを、工程ごとに分ける。
そして1つ終わったら、確認して次に進む。
この流れにすると、かなりクオリティーが上がります。
逆に、全部を一気にお願いすると、AIは頑張ってくれるけど、少しずつズレていくことがあります。
デザインが変わりすぎたり、必要ない機能が増えたり、意図していない方向に進んでしまったり。
だから最近は、AIに対しても
「ちゃんと段取りを組む」
ということが大事だなと思っています。
ChatGPTは、考える相棒。
Codexは、実行する制作部隊。
この2つをうまく分けると、ひとりでやっているのに、少しチームで動いている感覚になります。
たぶんこれからは、AIに何かを頼めるかどうかよりも、
AIにどう仕事を渡せるか
が大事になっていく気がします。
そしてそのコツは、意外とシンプルで。
いきなり作らせない。
まずChatGPTで壁打ちする。
方向性を整理する。
Codex用のプロンプトにする。
でも、一気に投げない。
小さく分ける。
終わったら止める。
確認して、次の指示に進む。
このくらいのことだけで、Codexの動き方はかなり変わります。
AIを使うというより、
AIと一緒に制作の流れを組む。
最近は、そこに面白さを感じています。
自分の作業は増えますが、そこに人の存在価値がでてくるしここにアウトプットの個性が出る気がしています。
皆さんはAIをどのように使ってますか?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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